あけまして おめDENIM | KENG 365.

あけまして おめDENIM

いやはや、ご無沙汰でした。

今年は辰年というわけで、「発つ」「立つ」「断つ」「起つ」のいずれかを行おうかなと思います。

まぁ、「断つ」はないでしょうが…w


前置きはこれくらいにして。

すっかり「服ブログ」としての地位を築き上げたこのブログですが(申し訳ありません)、

今回も「デニム」のお話をしたいと思っています。



……っといっても、ただ買ってきたものをアップロードして、ただ解説をつけるだけですが。





どーん!(ワンピースでよく見かけますね)


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そう、人読んで、「でにむ三兄弟」!

古い気もしますが、愛着のあるものたちです。




まずは、長男「はりらん」くん。


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もともと加工されていたものなのですが、

3年弱愛用しているので、自分なりの「アタリ」が出てきました。


この「はりらん」は、腰にポケットが付いているのが一番の特徴です。

なかなか無いんですよね。でもシルエットはコンパクト。


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襟のあたりのアタリ(意味不明)と、

肩にかけてのパッカリングが気に入っています。



よし、次は次男「らんぐ」くん。


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どうですか、このクールでミニマルでニヒルでタミフルな佇まい。

こやつは三兄弟のなかで一番小さいんです。


生地はやや固め。

この色が最高にかっこいいんです。



…洗ったときにほのかに墨の匂いがしたのは、きっと気のせいでしょう。



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後ろから激写。

まぁ、そーっとブレないように撮ったんですけど。


かなりシワが付いていて、

着用者が無理して着ているのがおわかりになることでしょう(笑)


ボタンがアルミっぽいのが好きです。

というか、ラングのボタンはかっこいいっすね。


予断を許さない余談ですが、次男には恋人「らんぐぱんつ」くんがいます。

恋人といっしょに、いちゃいちゃすることが多いようです。


(要するに、セットアップで着用することが多い、ということです。分かりづらいですね)



さぁ、トリを飾る三男「きゃめる」くん。

三男のくせに最後とか、図々しいぞ!


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ばばーん、と。

ちょっと次男に似てると思いませんか?


生地感はごわごわしていて、厚みは14オンスくらいでしょうか。渥美清は寅さんです。


なんてことない、平凡なGジャンなんですが、それがまたいいんです。
はやり廃りの無い、歓声の上がるほどの、感性に訴えかけるような完成度でしょう。





というわけで、最近森博嗣の小説にはまっているけんぐでした。

また、夏にお会いしましょう。