KENG 365. -60ページ目
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「大泉洋」について。

北海道からの使者。
天然パーマが似合うあいつ。
柳生博のモノマネの第一人者。

この3つのことに共通する人がいる。
その名は「大泉洋(おおいずみよう)」だ。
いまや、日本の一部では「ヨン様より洋様」というおばさまが続出し、
洋ちゃんのボイスを着信音にする若者もいる位である。

このモジャモジャ野郎は、
北海道のローカル番組「水曜どうでしょう」で一躍有名になった。
ただひたすらゴールの北海道を目指すためサイコロを振り続け、
ただひたすら動物を見るために
ジャングルの奥地へ進み続け、
ただひたすら母親の喜ぶ顔が見たいがために稼ぎ続けた。
それが口コミで話題となり、
今ではドラマ、舞台、CDなど多方面でその才能を発揮するタレントになった。

この顔に、クスッときたら、ハマッてる。
「大泉洋」は今最も旬な愉快犯である。


水曜どうでしょう official website
http://www.htb.co.jp/suidou/

大泉洋所属 劇団TEAM-NACS HP
http://www.office-cue.com/team-nacs/

「電車男」について。

パッとしない、というより「カコワルイ」男が、ふとしたことでキレイな女と出会うー
妄想と思えるこのシチュエーションだが、なんとこれがノンフィクションらしい。
今までにない新しい映画の誕生である。

ネットで「電車男」を読んだが、これが面白い。
何故こんなに面白いのか。
第3者の数が非常に多く登場するからだ。
普通の小説では(といってもセカチューしか浮かばないが)、
男と女(サクとアキだっけ)はもちろんだが、
それを取り巻く第3者は、せいぜい多くて30人くらいだろう。
ところがこの物語では、
電車男を応援する人、罵倒する人、ネタを書いて場を明るくする人…
実に人物描写が細かいのだ。
これほどの人物が登場する小説はギネスもびっくりだろう。

映画では主役を山田孝之、恋人役を「エルメスたん」の張本人、中谷美紀が演じる。
ネットの世界で繰り広げられる世界を、映画でどう表現するのか。
「禿しく」期待したい。


電車男
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Aquarius/7075/trainman.html

電車男 映画版
http://www.nifty.com/densyaotoko/

「死」について。

ニュースを見ていると必ずといっていいほど「死」という言葉が出てくる。

「死」というものは何だろう。

簡単に思いつくのは、「生」ではない状態だろう。

だが、植物人間や脳死といった、曖昧なものも存在する。

動かなかったら「死」?考えられなかったら「死」?

どちらもパッとしない表現だ。


こんな話をするのは理由がある。

先日、同じ中学校の同級生であった人が、自殺してしまった。

その時から、「死」というものが何なのか考えてみるようになった。

 辞書を見ると、「生物の生命活動が停止すること」と書いてあるが、

 自分が「生」きている以上、「死」は絶対に理解できない。

この2つはまったく逆のことであるから。


自殺ー自分自身で「死」を体験すること、ある意味これが一番「死」に近いかもしれない。 


…いきなりこんな話題をする場所はそうはないだろう。

ごあいさつ。

なんとなくですが始めてみます。
自己紹介はここを見続けることで自己紹介と代えさせてもらいます。
まぁ一応始めたキッカケは、「日記を手で書くのが面倒
だから」です(笑)
てな訳で、どうぞよろしく。

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